【徹底解説】「ニッカフロンティア」を徹底レビュー!余市のヘビリーピーテッド原酒をキーモルトに使用した次世代ブレンデッドウイスキー

約4年ぶりに、2024年10月1日にニッカから発売された新ブランド「ニッカフロンティア」。

このウイスキーは2,000円台という価格帯ながら、余市のヘビリーピーテッド原酒をキーモルトに使用し、そのモルト原酒比率は51%という高い割合を誇っています。そのため、注目している方も多いかと思います。

この記事では、早速「ニッカフロンティア」を試飲した感想を徹底レビューします。

この記事を書いた人

ケン

・元バーテンダー|現ITエンジニア

・アイラウイスキー愛好家

・年間ウイスキー消費量は100杯以上

たったの5秒で炭酸水が作れる炭酸水メーカー!

\500mlあたり約20円!/

目次

ニッカフロンティアとは

ニッカフロンティアとは、ニッカウヰスキーの創業90周年を記念して造られたブレンデッドウイスキーです。このウイスキーは、伝統と革新を融合させた新しい一歩を象徴するものとして、多くの注目を集めています。

それでは、ニッカフロンティアがどのようなウイスキーなのか、詳しく説明していきます。まず、基本的な概要は以下の通りです。

基本概要
ニッカ フロンティア

<blockquote>https://www.asahibeer.co.jp/

銘柄ニッカフロンティア
原産地日本
アルコール度数48%
容量500ml
種別ブレンデッドウイスキー
熟成年数ノンエイジ
キーモルト-余市のヘビリーピーテッドモルト原酒
参考小売価格(税別)2,000円
ブラックニッカ
¥2,322 (2026/01/08 13:16時点 | Amazon調べ)

ニッカフロンティアは、ブレンデッドウイスキーで内容量は500ml、定価は税込2,200円です。

このウイスキーには、特に4つのこだわりがあります。それぞれのこだわりについて詳しく見ていきましょう。

特徴1:キーモルトが余市蒸溜所のヘビリーピーテッドモルト原酒

余市蒸溜所は、ニッカウヰスキーが最初に設立した蒸溜所で、現在も伝統的な石炭直火蒸溜の製法が受け継がれています。これにより、重厚で力強い味わいが生み出されているのが特徴です。

今回、「ニッカフロンティア」に使用されているキーモルトは、この余市蒸溜所のヘビリーピーテッドモルト原酒です。このモルト原酒は、モルト(大麦)を乾燥させる際に豊富なピート(泥炭)を使用することで、独特のスモーキーな風味を実現しています。こうした重厚かつスモーキーな原酒が、「ニッカフロンティア」の骨格をしっかりと支えています。

特徴2:ハイボールにしても割り負けないアルコール度数の高さ

ウイスキーは通常、樽出し後に水を加え、40~43%程度のアルコール度数に調整するのが一般的です。しかし、ニッカフロンティアでは加水量を抑え、48%という高めのアルコール度数に仕上げられています。

これにより、ウイスキー本来の風味をよりしっかりと楽しむことができ、ハイボールにしても味が薄まることなく、力強い風味を保ったまま楽しむことができます。

特徴3:モルト比率が通常のブレンデッドウイスキーよりも高く、個性が強い

ニッカフロンティアは、ウイスキーの区分ではブレンデッドウイスキーに分類されます。ブレンデッドウイスキーでは通常、モルト原酒とグレーン原酒がブレンドされますが、一般的には「グレーン原酒>モルト原酒」の割合で調合されることが多いです。しかし、ニッカフロンティアではモルト原酒の比率が51%となっており、「グレーン原酒<モルト原酒」という逆の構成になっています。

グレーン原酒は様々な穀物を原料としており、クセが少なくまろやかな味わいで、大量生産が容易な特徴があります。一方、モルト原酒は大麦のみを原料にし、蒸溜所の個性が強く反映されやすいものが多く、通常は風味が豊かで力強いのが特徴です。そのため、ニッカフロンティアではモルト原酒の比率を高めることで、より一層モルト原酒の個性的な風味を堪能できるウイスキーに仕上がっています。

原酒の種類などについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

特徴4:ノンチルフィルタード

ニッカフロンティアは「ノンチルフィルタード」を採用しており、冷却ろ過の工程を行わない製法を採用しています。

通常、熟成を終えたウイスキーを樽から出す際、温度が低い状態ではうまみ成分を含む沈殿物が生じます。多くのウイスキーでは、ボトリング時に見た目をよくするために、この沈殿物を冷却してろ過する工程を挟みます。

しかし、ニッカフロンティアではこの冷却ろ過を行わず、常温でろ過し、ボトリングします。この製法により、ウイスキー本来のうまみが損なわれず、より濃厚でダイレクトな味わいを楽しむことができます。

ブラックニッカ
¥2,322 (2026/01/08 13:16時点 | Amazon調べ)

実際にテイスティング

それでは、ストレート、ロック、ハイボールの順でテイスティングしていきます。

ストレート

グラスにウイスキーを注いだ瞬間、赤リンゴのような上品で熟したフルーツの香りが広がります。さらに、バナナのような甘い香りやバニラのニュアンス、モルトの香ばしさ、そしてほのかなピート香も感じられます。48%というアルコール度数にもかかわらず、アルコールの刺激は控えめで、ニッカの匠によるブレンド技術の高さがうかがえます。

次にテイスティング。口当たりは非常にスムースで、最初に感じるのはやはり赤リンゴのフルーティーさ。その後、バニラの甘みやスモーキーさ、ダークチョコレートのようなビターな風味が広がります。余韻にはバニラの甘みとともに、わずかなアルコールのスパイシーさが残ります。

ロック


次にロックでテイスティングしてみました。ロックにすると、甘さが控えめになり、ストレートで飲んだときよりもピート感やビターさが際立ちます。ストレートでは宮城峡の特徴が強く感じられたのに対し、ロックにすることで、より余市らしい力強さが前面に出てくる印象です。

ハイボール


最後にハイボールでテイスティングしてみました。ハイボールにすると、全体のバランスが最も良くなると感じました。果実の酸味、スモーキーさ、ビター感、そして熟したフルーツの甘みが絶妙に調和しています。普段から個性の強いシングルモルトを飲んでいる方には少し物足りなく感じるかもしれませんが、日常的に楽しむハイボールとして考えると、非常に優れた選択肢だと思いました。

ブラックニッカ
¥2,322 (2026/01/08 13:16時点 | Amazon調べ)

ニッカフロンティアは常飲酒としてコスパ最強の選択肢

総合評価

ニッカフロンティア
総合評価
( 5 )
メリット
  • 2,000円台でスモーキーでモルト感のあるウイスキーが愉しめる。
  • ハイボールにした時のバランスがとてもよい。
デメリット
  • 余市のヘビリーピーテッドがキーモルトと聞いて強烈な個性を期待していたが、思ったほどクセが強くなかった。

総じて、フルーティーでありながらピート感は少し控えめで、バランスの取れたウイスキーだと感じました。余市のオーク由来の甘さやピート感を持ちつつ、宮城峡の華やかでフルーティーな甘さも調和しています。2,000円台でこの味わいは、ニッカの本気度がかなり伝わってきました。ただ、シングルモルトに慣れた方には、ストレートで飲むと少し個性が弱く感じられるかもしれません。

それでも、「たまにシングルモルトも飲むけれど、普段は2,000円台程度のコスパの良いウイスキーを飲む方」や、「初心者で、手頃でハイボールに合うウイスキーを探している方」にとっては、ぴったりの銘柄だと思います。

テイスティングノート

今回のテイスティングノートは以下のようになりました。

テイスティングノート

綺麗な琥珀色

香り

リンゴ、バナナ、オレンジピール、バニラ、スモーキー、オーキー、アルコール感は少ない

味わい

スムース、バニラ、リンゴ、ビター、オーキー、スモーキー

余韻

バニラ、スパイシー

おすすめの飲み方

飲み方おすすめ度
ストレート
ロック
ハイボール

おすすめの飲み方はハイボールです。ハイボールで楽しむと、最もバランスが取れた味わいになります。この価格帯でスモーキーさ、フルーティーさ、ビターさのバランスが絶妙なウイスキーは、意外と少ないため、非常に貴重だと思います。日常的に飲むハイボールとして、このウイスキーは特におすすめです。

まとめ

今回は新発売の「ニッカフロンティア」を徹底レビューしましたが、いかがでしたでしょうか。

ニッカフロンティアは、宮城峡のような華やかで上品なフルーティさやスイートさを持ちながら、余市のように重厚でピーティーかつモルティな特徴も併せ持つ、次世代のブレンデッドウイスキーにふさわしいコスパ最強のバランスの取れたウイスキーです。

2,000円台で常飲にぴったりなウイスキーを探している方や、ハイボールに合うウイスキーをお求めの方におすすめの一本です。ぜひ一度試してみてください。

それでは、良いウイスキーライフをお楽しみください。

ブラックニッカ
¥2,322 (2026/01/08 13:16時点 | Amazon調べ)

【ハイボール好き必見】5秒で炭酸水が作れる炭酸水メーカーとは!?

画像引用:https://www.sodastream.jp/

ソーダストリーム」は、宅飲みを楽しむハイボール好きに超おすすめの炭酸水メーカーです!

水道水やミネラルウォーターを入れてボタンを押すだけで、微炭酸からビリビリ強炭酸まで好みの強さに調整可能。作りたての炭酸水は気泡がきめ細かく、驚くほど爽快で美味しいと評判です。

1903年にロンドンで誕生し、120年以上にわたり炭酸水メーカーのパイオニアとして愛されてきたソーダストリームは、その品質と実績を世界中に認められています。調査機関GlobalDataにも「世界No.1炭酸水ブランド」(※2022年実績)として認定されました!

そのまま飲むのはもちろん、ハイボールを自宅で自宅で楽しむ方にはもってこいの家電製品です!

ソーダストリームが「ハイボール」と相性抜群な3つの理由

家でハイボールを楽しむ方になぜここまでソーダストリームを推すのか。その理由を3つにまとめました!

1. 究極の1杯を追求できる!自由自在の「炭酸強度」

画像引用:https://www.sodastream.jp/

ハイボールの生命線は、なんといっても炭酸のキレ。市販のペットボトルは開封した瞬間から少しずつ炭酸が抜けていってしまいますが、ソーダストリームなら飲む直前に最高の状態の炭酸水を作れます。

さらに、炭酸の強さを自在にコントロールできるのが最大の魅力

  • 華やかな香りのウイスキーには、少し優しめの炭酸で香りを引き立てる。
  • ガツンとスモーキーなウイスキーには、喉を刺すような超強炭酸を合わせる。

こんな風に、ウイスキーの個性に合わせた「究極の一杯」を追求できるのは、ソーダストリームならではの楽しみ方です。

2. 圧倒的なコストパフォーマンス

毎日ハイボールを飲む方なら、炭酸水のコストは馬鹿になりませんソーダストリームの驚異的なコストパフォーマンスを見てみましょう。

ガスシリンダー1本約2,400円で約60Lの炭酸水が作れるため、500mlあたりに換算するとなんと約20円です。

比較項目市販の炭酸水ソーダストリーム
500mlあたり約110円約20円
1ヶ月(毎日1本)約3,300円約600円
1年間約39,600円約7,200円
※市販品の価格は参考価格です。ガスシリンダーについては交換用の価格を想定しています。

なんと、年間で約32,400円も節約できる計算に!これだけあれば、ワンランク上の高級ウイスキーが何本も買えてしまいますね。

初期投資はかかりますが、飲めば飲むほどお得になるのがソーダストリームです。

3. 驚くほどシンプル!ゴミ出しからも解放

画像引用:https://www.sodastream.jp/

使い方は本当にシンプル。専用ボトルに水を入れてマシンにセットし、ボタンやレバーを操作するだけ。あっという間にできたての炭酸水が完成します。

そして、飲み終わった後のペットボトルのゴミが出ないのが、想像以上に快適です。ゴミ出しの手間が省けるだけでなく、環境にも貢献できるのは嬉しいポイント。

空になったガスシリンダーは、公式サイトや全国の取扱店舗(家電量販店、スーパーなど)で、使用済みシリンダーと引き換えに充填済みのものを割引価格で購入できるため、手軽に交換可能です。

ソーダストリームで、いつもの宅飲みを「特別な時間」に。

ソーダストリームは、単に炭酸水を作る機械ではありません。

できたての新鮮な炭酸を、好みの強さに調整できる自由
市販品では味わえない爽快な強炭酸を、いつでも思いのままにハイボールへ注げます。

さらに、ペットボトルを買い続けるコストやゴミの手間を大幅に削減
驚くほどのコストパフォーマンスで、毎日の晩酌がもっと気軽で贅沢になります。

「今日はどのウイスキーに、どの強さの炭酸を合わせようか」と考える時間さえも、格別な楽しみになるはずです。

ぜひこの機会にソーダストリームを取り入れて、ワンランク上の宅飲み体験を始めてみてください。
最高のハイボールが、あなたのおうち時間をもっと特別にしてくれます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次